■鑑賞日
94/03/26(土)
■劇場名
ル・シネマ2(渋谷)
■監督
パオロ・タヴィアーニ, ヴィットリオ・タヴィアーニ
■出演
クラウディオ・ビガーリ, ガラテア・ランツィ
■内容
18世紀末、ナポレオンのイタリア派遣軍の一人としてトスカーナ地方を訪れた無垢な青年ジャンは、村の農民ベネディティ家の娘と恋に落ちる。しかしそれは、現代まで続くベネディティ家の悲劇と伝説の始まりでもあった。
■感想
200年にわたる一家の歴史が現代と過去を行き来しながら次第に明らかになっていく展開だが、イタリア映画界の巨匠ダヴィアーニ兄弟は観客を混乱させることなく、美しい映像ですっきりとまとめあげている。
■評価
☆☆☆★(現代と過去が解け合う映像の魔術)
■コピー
引き裂かれた恋人たちは、時代をさまよい再びめぐり逢うという・・・・
■混雑度
それなりに人は来てますが座れます。
■公開日
94/03/26(土)