■鑑賞日
94/04/03(日)
■劇場名
渋谷パンテオン(渋谷)
■監督
サイモン・ウィンサー
■出演
ジェイソン・ジェイムス・リクター, マイケル・マドセン, ミケルティ・ウィリアムソン, ダニエル・ハリス
■内容
両親に捨てられ、ストリート・キッドとして生きる少年ジェシーと、家族から引き離され、水族館の狭い水槽の中に閉じこめられているオルカのウィリー。孤独な二人が出会ったとき、信頼と友情が芽生えていった。
■感想
お決まりパターンの連続で迫る清く正しい少年少女向け映画、というのは言い過ぎかしら?これといった特徴のない映画の中で注目すべき点は、野生のオルカをとらえた美しい映像と、異常な役柄が多かったマイケル・マドセン(「レザボア・ドッグス」など)が演じるまともな里親役。
■評価
☆☆☆(アメリカ人はこういうの好きなんですね。続編もできるそうです)
■コピー
知っていますか。水の中で流す、熱い涙があることを。
■混雑度
ガラガラです
■公開日
94/03/26(土)