■鑑賞日
95/05/01(月)
■劇場名
渋谷パンテオン(渋谷)
■監督
ウォルフガング・ペーターゼン
■出演
ダスティン・ホフマン, レネ・ルッソ, モーガン・フリーマン, ドナルド・サザーランド, J・T・ウォルシュ, ケヴィン・スペイシー, キューバ・グッディングJr., マリック・ボーウェンズ, パトリック・デンプシー
■内容
アフリカから持ち込まれた1匹の猿を感染源として未知のウィルスがアメリカの小都市を襲う。米軍伝染病医学研究所のサム・ダニエルズと彼のチームは治療法発見のために奔走するが、一方軍上層部はウィルスの蔓延と、ある軍事機密の漏洩を防ぐため、街を消滅させようとしていた・・・。
■感想
映画には(皆さんもよくご存じのように)<おきまりのパターン>というのがあるが、この作品は見事なまでにこの<おきまりのパターン>だけで構成されている。にもかかわらず、これまでのどの作品にもないスリリングな面白さはダスティン・ホフマンを始めとする役者陣と、何よりペータゼン監督(「ネバー・エンディング・ストーリー」「ザ・シークレット・サービス」)に依るところが大きい。
■評価
☆☆☆☆(この映画を見ると、息をするのも恐ろしくなる!!)
■コピー
絶滅するのは人間か、ウイルスか。
■混雑度
非常に混雑しています。1時間前には着いておきましょう。
■公開日
95/04/29(土)