■鑑賞日
95/07/02(日)
■劇場名
丸の内ピカデリー1(有楽町)
■監督
ジリアン・アームストロング
■出演
ウィノナ・ライダー, サマンサ・マティス, キルスティン・ダンスト, スーザン・サランドン, クレア・デインズ, クリスチャン・ベイル, ガブリエル・バーン, ドナル・ローグ, ジョン・ネヴィル
■内容
世界中で愛読されているルイザ・メイ・オルコットの名作「若草物語」の実に6度目の映画化。19世紀の半ば南北戦争時代のアメリカを舞台に、様々な試練に立ち向かいながら人生を歩み始める4人の姉妹達を、次女ジョーの目を通して描く。
■感想
まずは女優陣に注目。本作でアカデミー賞にノミネートされたウィノナ・ライダー(「リアリティ・バイツ」)をはじめ、サマンサ・マティス(「ディス・イズ・マイライフ」「スーパー・マリオ」)、キルシティン・ダンスト(「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」)、スーザン・サランドン(「依頼人」)など。この顔ぶれを見れば、1世紀以上昔の世界を舞台としながらも、現代に通じる女性像を描こうとする監督の意志がうかがえるし、この作品を見ればそれが成功していることが分かる。
■評価
☆☆☆☆(短期間の上映ですのでお早めに)
■コピー
世界中の女性に読み継がれてきた名作に会える。
■混雑度
午後は比較的混雑しますので30分前にはついておきましょう。
■公開日
95/07/01(土)