■鑑賞日
95/09/30(土)
■劇場名
日劇東宝(有楽町)
■監督
トニー・スコット
■出演
デンゼル・ワシントン, ジーン・ハックマン, ジェイソン・ロバーツ, ジェイムズ・ガンドルフィーニ, ジョージ・ズンザ, スティーヴ・ザーン, マット・クレイヴン, ライアン・フィリップ, ヴィゴ・モーテンセン, スコット・グライムズ, リロ・ブランカートJr.
■内容
紛争問題から一気にキューバ危機以来の緊張状態となった米ロ関係。米軍原潜アラバマはついに核ミサイルの発射命令を受け取るが、その直後に通信機が故障。命令を遂行すべきだとする艦長に副長が反対するが・・・。
■感想
のっけから最後の最後まで緊張しっぱなしの2時間。といっても決して安易な映像スペクタクルではなく、デンゼル・ワシントンVSジーン・ハックマンの人間ドラマである。脚本の良さ(クエンティン・タランティーノも参加)もあるが、やはり2人の演技の素晴らしさに依るところが大。特にジーン・ハックマンはその貫禄を存分に見せつける。
■評価
☆☆☆☆(見終わった後の程良い安堵感が最高)
■コピー
冷戦は終わったはずだった。
■混雑度
非常に混雑することが予想されます。
■公開日
95/10/10(火)
■備考
先先行オールナイト,公開は日本劇場他