■鑑賞日
95/10/29(日)
■劇場名
ニュー東宝シネマ1(有楽町)
■監督
テイラー・ハックフォード
■出演
キャシー・ベイツ, ジェニファー・ジェイソン・リー, ジョン・C・ライリー, デヴィッド・ストラザーン, クリストファー・プラマー, ボブ・ガントン, エリック・ボゴシアン
■内容
富豪未亡人殺害事件の容疑者として母親ドロレス・クレイボーンの名前が挙がっていることを知ったN.Y.の新聞記者セリーナは、数年ぶりに故郷を訪れる。そして、今回の事件と20年前の日蝕の日に起こった父親の死の真相が次第に明らかになっていく・・・。
■感想
ホラー作家スティーヴン・キングが、「ミザリー」に主演し高い評価を受けたキャシー・ベイツの為に書いたといわれる作品「ドロレス・クレイボーン」の映画化。そして、本人は勿論、娘役のジェニファー・ジェイソン・リーも素晴らしい演技を見せ、サスペンス、人間ドラマとして優れた作品に仕上がっているが、それ以上に、女性映画として完成されている点を見てもらいたい。
■評価
☆☆☆☆(「スタンド・バイ・ミー」「ショーシャンクの空に」と並ぶ傑作となるか?)
■コピー
すべては最後にお話しします-
■混雑度
比較的混雑しております。少し早めに行きましょう。
■公開日
95/10/28(土)