■鑑賞日
96/01/21(日)
■劇場名
みゆき座(日比谷)
■監督
アーウィン・ウィンクラー
■出演
サンドラ・ブロック, ジェレミー・ノーザム, チャールズ・ウィンクラー
■内容
フリーのコンピュータ・アナリストのアンジェラは、いつものようにあるソフトのバグ・フィックスを依頼されるが、そのソフトには、政府の重要機関に自由にアクセスできるという秘密が隠されていた。そして、その秘密を知ってしまったアンジェラは・・・。
■感想
あらゆる所にコンピュータが入り込んでいる米国社会では、パソコンと電話回線さえあれば人の存在を消し去ることも、殺人を冒すこともできる、という設定をもっとうまく活かした脚本がほしかった。キャラクタ設定のバランスも悪く、サンドラ・ブロック(「あなたが寝てる間に・・・」)の魅力も半減。
■評価
☆☆☆★(「インターネット」は一部分。アメリカのコンピュータ・ネットワークはもっと広い。)
■コピー
彼女の存在の記録は、全て消去された。
■混雑度
午後はかなり混雑します。30分前には着いておきましょう。
■公開日
96/01/20(土)