■鑑賞日
96/05/18(土)
■劇場名
日劇プラザ(有楽町)
■監督
ブライアン・ギブソン
■出演
デミ・ムーア, アレック・ボールドウィン, ジェイムズ・ガンドルフィーニ, リンゼイ・クローズ, マット・クレイヴン, ジョセフ・ゴードン=レヴィット, マイケル・コンスタンティン
■内容
ニューヨーク郊外の町に息子と暮らす女流彫刻家アニー。ある殺人事件の裁判の陪審員を引き受けた彼女のもとに、ある男が近づきつつあった・・・。
■感想
陪審員制度という映画の題材にもってこいのシステムを持つアメリカ。これまでにも様々な映画で描かれているが、本作ではそのシステムの盲点を突くというアイデアが斬新。しかもそのアイデアは前半で使い切って、後半はスリリングなサスペンスに展開。デミ・ムーアとアレック・ボールドウィンの対決も迫力。
■評価
☆☆☆★(A・ボールドウィンがマフィアのヒットマンという設定も面白い)
■コピー
彼女の安全は保証されているはずだった-。
■混雑度
比較的混雑しております。20分前には着いておきましょう。
■公開日
96/05/18(土)