■鑑賞日
96/05/18(土)
■劇場名
丸の内ルーブル(有楽町)
■監督
リドリー・スコット
■出演
ジェフ・ブリッジス, ライアン・フィリップ, ゼルイコ・イヴァネク, キャロライン・グッドール, ジェレミー・シスト, バルサザール・ゲティ, イーサン・エンブリー, スコット・ウルフ
■内容
1960年。シェルダン船長らクルー3名と航海訓練生として乗り組んだ12人の少年を乗せた帆船アルバトロス号は、1年間の航海に出発した。中南米の各地を回り様々な体験を経た彼らは、たくましく成長し、また強い絆で結ばれていく。
■感想
実際に起きた事件を題材に、映像の魔術師と呼ばれるリドリー・スコット監督(「ブレードランナー」「ブラック・レイン」)が、これまでになくリアルにかつシリアスに描いたドラマ。とはいえ実際には90秒で起こったとされる悲劇を、圧倒的な映像で30分かけて見せつけるところはさすがR・スコット監督といったところ。
■評価
☆☆☆☆(注目の若手俳優達が多数出演)
■コピー
海よ、愛しているのになぜ怒る。
■混雑度
それなりに来てますが,座れないほどではありません。
■公開日
96/05/18(土)