■鑑賞日
96/08/10(土)
■劇場名
渋谷シネパレス(渋谷)
■監督
クリストファー・アシュリー
■出演
スティーヴン・ウェバー, マイケル・T・ワイス, パトリック・スチュワート, シガニー・ウィーヴァー, ロバート・クライン, K・ドット・フリーマン, クリスティン・バランスキー, デブラ・モンク, オリンピア・デュカキス, ヴィクター・ガーバー
■内容
ゲイで俳優志望のジェフリーは、エイズのために事前にHIVネガティヴの証明書を見せあうようなセックスに嫌気が差して、ついに"セックス断ち"を決意するが、そんな矢先魅力的なスティーヴに出逢い一目惚れ。しかし、彼はHIVポジティヴだった。
■感想
暗くなりがちなエイズの話題を笑いで吹っ飛ばそう、というスタイルがうけて、オフ・ブロードウェイで大ヒットし日本でも陣内孝則主演で上演された舞台の映画化作品。アメリカ的ユーモア・センスは日本人にはまだ辛辣すぎるかも。P・スチュワート(「ジェネレーションズ」「デューン」)、S・ウィーヴァー(「エイリアン」「コピー・キャット」)らが意外な!役柄で登場するのも見所。
■評価
☆☆☆★(素直に見ればマンハッタンを舞台にしたラブ・ストーリー)
■コピー
愛は、セックスだけじゃない。
■混雑度
余裕で座れそうです。
■公開日
96/08/10(土)