■鑑賞日
96/11/10(日)
■劇場名
銀座テアトル西友(銀座)
■監督
ショーン・ペン
■出演
ジャック・ニコルソン, デヴィッド・モース, 石橋凌, ジョー・ヴィテレッリ, ロビン・ライト・ペン, カリ・ウーラー
■内容
幼い少女を飲酒運転でひき殺してしまい、罪悪感を拭いきれないまま6年間の刑期を終えた男ジョン。娘を事故で失い、絶望から立ち直れないまま、犯人に復讐することだけを生き甲斐にしてきた父親フレディ。そして、二人の決着の日はやってくる。
■感想
「デッドマン・ウォーキング」で素晴らしい演技を見せたショーン・ペンによる監督第2作。荒削りな部分もあるが、それがまた作品の個性となっている。また、小品ながら、ジャック・ニコルソンを始め彼に賛同する一流のキャスト、スタッフが集まり、結果として素晴らしい仕上がりの作品となった。
■評価
☆☆☆☆(石橋凌「ア・ホーマンス」がなんとオカマの役で登場)
■コピー
魂の決着まで、あと3日。
■混雑度
比較的混雑しております。15分前には着いておきましょう。
■公開日
96/11/09(土)