■鑑賞日
97/04/19(土)
■劇場名
日比谷映画(日比谷)
■監督
バズ・ラーマン
■出演
レオナルド・ディカプリオ, クレア・デインズ, ジョン・レグイザモ, ピート・ポスルスウェイト, ダイアン・ヴェノーラ, ジェイミー・ケネディ, ダシュ・ミホク, ジェシー・ブラッドフォード, ハロルド・ペリノー, ヴォンディ・カーティス=ホール, ポール・ソルヴィーノ, ヴィンセント・ラレスカ, ミリアム・マーゴリーズ, ザック・オルス
■内容
南米の町ヴェローナ・ビーチでは2つの勢力モンタギュー家とキャピュレット家の争いが続いていた。モンタギュー卿の息子ロミオは舞踏会で美しい娘ジュリエットと出会い恋に落ちるが、ジュリエットはキャピュレット家の娘だった。しかし、互いの愛を確かめあった二人は密かに結婚式を挙げる。
■感想
「ロミオとジュリエット」映画といえばオリビア・ハッセーが世界中のロミオの心を捕らえてしまった68年のフランコ・ゼフィレッリ監督作品が有名。本作は「ダンシング・ヒーロー」で注目されたオーストラリア出身の監督バズ・ラーマン初のハリウッド映画。舞台を現代の南米へ。シェーイクスピアの原作と中世の雰囲気を残しつつ、MTV感覚の映像、プラダ、D&Gなどを配した衣装、様々なジャンルの最新音楽シーンから集められたサウンドトラック、などを取り込み、全く新しいスタイルの映画を作り上げることに成功している。
■評価
☆☆☆☆(もちろんレオのファンは必見。クレア・デーンズ「若草物語」も清楚な美しさ)
■コピー
最も偉大な永遠の愛の物語。
■混雑度
レオ人気絶大。かなり混雑しております。30分前には着いておきましょう。
■公開日
97/04/19(土)