チェンバー・凍った絆THE CHAMBER

■鑑賞日

97/06/07(土)

■劇場名

シャンテ・シネ1(日比谷)

■監督

ジェイムズ・フォーリー

■出演

クリス・オドネル, ジーン・ハックマン, フェイ・ダナウェイ, ロバート・プロスキー

■内容

26歳の若き弁護士補佐アダム・ホールが自ら志願したのは、死刑執行を目前に控えた人種差別主義者サム・ケイホールの弁護。勝算のない仕事はやめろという上司にアダムはこう告白する。「サム・ケイホールは僕の祖父です。」

■感想

「ザ・ファーム」に始まり「ペリカン文書」「依頼人」「評決のとき」と次々に映画化されてきたジョン・グリシャム作品。娯楽性重視の初期の作品に比べ、本作では原作を活かしたドラマ重視。確かに派手さはないが、主演俳優達の熱演もあって、深い感動を呼ぶ人間ドラマに仕上がっている。

■評価

☆☆☆☆(「原告側弁護人」他J・グリシャム作品は次々と映画化の予定)

■コピー

ベストセラー作家 ジョン・グリシャム最新作!!

■混雑度

それなりに来てますが,座れないほどではありません。

■公開日

97/06/07(土)

■IMDb

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