■鑑賞日
97/07/14(月)
■劇場名
日劇東宝(有楽町)
■監督
大河原孝夫
■出演
渡哲也, 永瀬正敏
■内容
犯人は大手企業常務を誘拐。身代金として3億円を要求し、現金の運び役に関連企業の監査役を指名。さらに、現金受け渡しのTV中継を要求してきた。予想外の展開に翻弄される警視庁捜査一課の面々。はたして、犯人の目的は何なのか・・・。
■感想
映画脚本コンクール「城戸賞」'95年度受賞脚本を新「ゴジラ」シリーズの大河原孝夫が監督。銀座、新宿、新橋ほか都内繁華街での前代未聞の大ロケーション、緻密に仕組まれたサスペンスと人間ドラマ。ハリウッド映画とはひと味違う、日本映画らしい重厚な娯楽大作。
■評価
☆☆☆☆(渡哲也の実に21年ぶりの主演映画となる)
■コピー
人間は嘘をつく。誰でも一度、死に物狂いの嘘をつく・・・。
■混雑度
それなりに来てますが,座れないほどではありません。
■公開日
97/06/14(土)