■鑑賞日
98/01/17(土)
■劇場名
シャンテ・シネ1(日比谷)
■監督
リー・デヴィッド・ズロートフ
■出演
アリソン・エリオット, エレン・バースティン, マーシア・ゲイ・ハーデン, ゲイラード・サーテイン, ウィル・パットン
■内容
メイン州の田舎町を訪れたパーシー。彼女は、町の保安官の紹介で老女ハナの古びたレストランで働くことになる。どこか閉鎖的なこの町に突然現れたパーシーのことはすぐに噂の的となるが、次第にハナや町の人々と心を通わせていく。
■感想
中盤、話が大袈裟になっていくのが気になるが、心を打つラストシーンのためだったのだと気付く。訪れた田舎町の人々だけでなく我々観客の心をも癒してくれるような主人公を演じたA・エリオット(「蒼い記憶」)自然な演技が素晴らしい。ニューイングランドの豊かな自然とJ・ホーナーによる旋律の美しさも心に残る。
■評価
☆☆☆☆(系統はまるで違いますが「シザーハンズ」を思い出しました)
■コピー
誰にも言えない過去を抱えて、彼女はここにやってきた-。
■混雑度
開演時は満席です。30分前にはついておきましょう。
■公開日
98/01/15(木)