■鑑賞日
98/03/14(土)
■劇場名
恵比寿ガーデンシネマ2(恵比寿)
■監督
ヴィム・ヴェンダース
■出演
ビル・プルマン, アンディ・マクダウェル, ガブリエル・バーン, ニコール・アリ・パーカー, プルイット・テイラー・ヴィンス, K・ドット・フリーマン, パトリック・ボーショウ, ウド・キア, マリソル・パディーヤ・サンチェス, ジョン・ディール, リチャード・エドソン, マイケル・マッシー
■内容
過激な暴力描写で人気の映画プロデューサー、マイクにE-mailが届く。それは、暴力犯罪を一掃するための監視システムに関するFBIの極秘情報だったが、多忙な彼は気にかけもしなかった。しかしその夜、彼は強盗に襲われ行方不明となる。
■感想
都市を切り抜いた1つひとつのシーンで人間はドラマを展開し、背後には脈々と「バイオレンス」の血が流れる。その終焉とは・・・。ストーリー性は希薄だが、「バイオレンス」を起点として人間と都市を捉える監督らしい視点が興味深い。
■評価
☆☆☆☆(ライ・クーダー、U2、トム・ウェイツ、いつもながら音楽も凄い)
■コピー
狂おしい力が、愛を裸にする。
■混雑度
開演時にはほぼ満席です。早めに受け付けを済ませておきましょう。
■公開日
98/03/14(土)