■鑑賞日
98/05/24(日)
■劇場名
ニュー東宝シネマ1(有楽町)
■監督
バリー・レヴィンソン
■出演
ロバート・デ・ニーロ, ダスティン・ホフマン, ウディ・ハレルソン, デニス・リアリー, ウィリアム・H・メイシー, キルスティン・ダンスト
■内容
投票日が間近に迫ったある日、再選を目指す大統領をセクハラ疑惑が襲う。事前に情報を察知した側近達は、情報操作のプロ、ブリーンにもみ消しを依頼。彼はハリウッドの大物プロデューサーと組んで戦争をでっち上げるが・・・。
■感想
昨年米国公開時に、大統領のセクハラ疑惑からイラクとの緊張状態へと世論が移った事実との符合が話題となった作品。軽いコメディかと思いきや、ギャグが辛辣でリアル過ぎて笑えない。実は重厚なテーマを持った社会派ドラマだったことに気付く。
■評価
☆☆☆★(この話を「大袈裟な」と言って笑い飛ばせないところが怖い)
■コピー
大統領はセクハラ隠しのためヤラセの戦争をおこした
■混雑度
それなりに来てますが、座れないほどではありません。
■公開日
98/05/23(土)