ニューヨーク・デイドリームTOO TIRED TO DIE

■鑑賞日

98/08/08(土)

■劇場名

恵比寿ガーデンシネマ1(恵比寿)

■監督

チン・ウォンスク

■出演

金城武, ミラ・ソルヴィーノ, マイケル・インペリオリ, ジーノ・レクナー, ベン・ギャザラ, ジェフリー・ライト

■内容

何か目的があるわけでもなく、ただ毎日をニューヨークで暮らす日本人青年のケンジ。そんな彼の前に、夢で見た美しい女性の姿をした死神=デスが現れ、あと12時間の命だと告げられる。

■感想

少々ブラックだが示唆に富んだ作品。日本での人気も定着した金城武がこれまでになく?どこにでもいる普通の青年を演じているところが興味深い。一方、"死神"を演じるM・ソルヴィーノ(広東語も喋れるとは!)は次々とスタイルを変えて登場し、こちらも魅力的。

■評価

☆☆☆☆(PIZZICATO FIVE の音楽も"今"の日本を表す代名詞となった)

■コピー

人生は、12時間で学べるか。

■混雑度

大変混雑しております。午後の回も午前中に受付を済ませておきましょう

■公開日

98/08/08(土)

■IMDb

■DVD (amazon.co.jp)