■鑑賞日
98/09/13(日)
■劇場名
有楽町スバル座(有楽町)
■監督
ピーター・ハウイット
■出演
グウィネス・パルトロウ, ジョン・ハンナ, ジョン・リンチ, ジーン・トリプルホーン, ダグラス・マクフェラン
■内容
居心地の悪さを感じながらも、広告代理店でキャリアを積んできたヘレンだったが、今朝の遅刻を発端に「辞める」と会社を飛び出す。意気消沈した彼女は、家に帰ろうと発車直前の地下鉄にかけ込んだが、ドアは目前で閉まり・・・/何とか飛び乗るが・・・
■感想
電車に乗れなかった彼女と、乗れた彼女のそれぞれの運命が同時進行で語られる。そんな複雑な設定に、たくさんのアイデアとユーモアを盛り込みながら、実に巧みに、すっきりまとまった脚本が最高。小品だが魅力あふれるラブ・ストーリーの傑作。
■評価
☆☆☆☆★(かけ込み乗車は、やっぱりやめましょう!)
■コピー
この恋、ひとつじゃない。
■混雑度
多少混雑しております。20分前には着いておきましょう。
■公開日
98/09/12(土)