■鑑賞日
98/09/16(水)
■劇場名
シネマスクエアとうきゅう(歌舞伎町)
■監督
マイケ・ファン・ディム
■出演
ヤン・デクレール, フェジャ・ファン・フエット, ベティ・スヒュールマン, タマル・ファン・デン・ドップ
■内容
1920年代ロッテルダム。容赦なく資産を取り押さえる執行官として恐れられたドレイブルハーブンが殺害され、その容疑者として一人の若き弁護士ヤコブが逮捕される。そして彼は、取り調べに対し、自らの過去を語り始める・・・。
■感想
オランダ映画だということも知らず、アカデミー外国語映画賞作という程度の前知識と堅苦しそうという先入観だけで見始めたが、人間ドラマそして背景となる歴史的な町並みの重厚さと、主人公の波瀾万丈の半生が描かれる劇的さの見事なバランスに、目を奪われた。
■評価
☆☆☆☆(邦題は少し堅苦しすぎるような気がしますが・・・)
■コピー
神 その陰と光
■混雑度
週末は混雑しているようです。
■公開日
98/09/12(土)