■鑑賞日
98/10/11(日)
■劇場名
日劇プラザ(有楽町)
■監督
マーティン・キャンベル
■出演
アントニオ・バンデラス, アンソニー・ホプキンス, キャサリン・ゼタ=ジョーンズ, スチュアート・ウィルソン, モーリー・チェイキン, ホアキン・デ・アルメイダ, ルイサ・ウエルタス, L・Q・ジョーンズ
■内容
スペインの圧制からメキシコの民衆を守ってきた英雄ゾロ。本国への召還前に罠を仕掛けた知事ドン・ラファエロにも見事勝利した彼は、美しい妻と幼い娘の前で、ゾロとしての役割は終わったと"引退"を宣言するが・・・。
■感想
息もつかせぬ展開で137分を一気に見せる、まさに「活劇」と呼ぶにふさわしい娯楽作品。映画史と共にある"ゾロ"だが、スピルバーグの息がかかって見事に甦った。気品漂うホプキンスとセクシーでワイルドなバンデラス、"二人のゾロ"の対比で、互いの魅力を際だたせる演出も心憎い。
■評価
☆☆☆☆(本作では逆に「バットマン」をパクっているような・・・)
■コピー
20世紀最後のヒーローがやってくる!
■混雑度
かなり混雑しております。40分前には着いておきましょう。
■公開日
98/10/10(土)