■鑑賞日
98/10/18(日)
■劇場名
日比谷映画(日比谷)
■監督
ロバート・レッドフォード
■出演
ロバート・レッドフォード, クリスティン・スコット・トーマス, スカーレット・ヨハンソン, サム・ニール, ダイアン・ウィースト, クリス・クーパー, チェリー・ジョーンズ, ケイト・ボスワース
■内容
乗馬中の事故で親友と自らの右足を失った少女グレイス。愛馬ピルグリムも心と体に大きな傷を負い、人間を寄せ付けようとしなくなった。グレイスの母アニーは、馬の心を癒す"ホース・ウィスパラー"と呼ばれる男トム・ブッカーの存在を知り、治療を依頼するが・・・
■感想
物語や技術的な面で特別な何かがある映画ではない。しかし、シーンの一つ一つが、広大なモンタナの自然を背景に描かれる愛の一つ一つが、167分の時間を活かして、丁寧に、きめ細やかに描かれている。特別な何かを感じずにはいられない作品。
■評価
☆☆☆☆★(まさに、"マルボロ・カントリー"の世界そのもの)
■コピー
いやされる恋も罪ですか。
■混雑度
かなり混雑しております。30分前にはついておきましょう。
■公開日
98/10/17(土)