■鑑賞日
98/11/28(土)
■劇場名
シネスイッチ銀座1(銀座)
■監督
リチャード・クウィートニオスキー
■出演
ジョン・ハート, ジェイソン・プリーストリー
■内容
高い評価を受ける初老の英国人作家デアス。文豪フォースター原作の映画ポスターに目が止まり、珍しく映画館に足を踏み入れた彼だが、上映されていたのは米国の青春映画。憤慨して席を立とうとした瞬間、スクリーンに映る一人の青年が目に留まる。
■感想
カルチャーショックを扱ったコメディとしても大いに楽しめるが、僕は純粋な恋愛映画として観た。2つの人生が接近し、恋愛という重力で影響を及ぼし合い、新たな軌道を進み始める、その瞬間の素晴らしさ・美しさを捉えたラストが感動的。
■評価
☆☆☆☆★(特異な設定の主役を演じたJ・ハートの演技は見事の一言)
■コピー
恋は人を少年にする
■混雑度
かなり混雑しております。30分前にはついておきましょう。
■公開日
98/11/28(土)