■鑑賞日
99/04/04(日)
■劇場名
新宿ピカデリー1(新宿)
■監督
楠葉宏三
■出演
樋口智恵子, 井上倫宏, 榊原るみ, なべおさみ, 松下恵, 鈴木ヒロミツ, キートン山田
■内容
19世紀イタリアのジェノバ。遠くアルゼンチンへと働きに出た母からの連絡が途絶え、心配でたまらない少年マルコは、単身母を迎えにいくことを決心する。心配する父親に見送られ、船に乗り込んだマルコは、多くの人々に支えられながら、母のいるブエノスアイレスを目指す。
■感想
「フランダースの犬」に続く世界名作劇場の映画化。TVシリーズの雰囲気がそのままスクリーンに甦る。しかし、あの壮大なスケールの物語を96分に収めるのはやはり困難だったようだ。特に前半は展開が早く物語が途切れがちで、全体として人物描写が浅くなってしまったことが残念。
■評価
☆☆☆☆(とはいえ、やはりラストは感動的。)
■コピー
きっと めぐりあえる-
■混雑度
それなりに来てますが、座れないほどではありません
■公開日
99/04/04(日)
■備考
99/4/10からは新宿松竹 他へ