■鑑賞日
99/06/05(土)
■劇場名
渋谷東急(渋谷)
■監督
ポール・W・S・アンダーソン
■出演
カート・ラッセル, ジェイソン・スコット・リー, ジェイソン・アイザックス, コニー・ニールセン, ショーン・パートウィ, ゲイリー・ビジー, マイケル・チクリス
■内容
近未来。世間から隔離され、感情を持たない最強の兵士として育てられた"ソルジャー"達。しかし、新しい世代の"ソルジャー"の誕生により、地上でそして宇宙で数々の戦果を挙げてきた彼らにも、もはや居場所はなく、リーダー格のトッド3465も辺境の惑星アルカディア234に"廃棄"される・・・。
■感想
「モータル・コンバット」「イベント・ホライゾン」といったソコソコだがイマイチというレベルの作品を提供するP・アンダースン監督の最新作。本作もその例外ではないが、"宇宙に捨てられた男"のにじみ出るような哀しみを、無表情に演じたカート・ラッセルが大きな救い。
■評価
☆☆☆★(所々に"ブレードランナー"の世界との関連を思わせる"遊び"も)
■コピー
男は、宇宙に捨てられた最強兵器。
■混雑度
それなりに来てますが、座れないほどではありません。
■公開日
99/06/05(土)