■鑑賞日
99/09/11(土)
■劇場名
シャンテ・シネ1(日比谷)
■監督
マーク・ハーマン
■出演
ジェイン・ホロックス, ユアン・マクレガー, ブレンダ・ブレシン, マイケル・ケイン, ジム・ブロードベント, アネット・バッドランド, フィリップ・ジャクソン, アダム・フォガーティ, アレックス・ノートン
■内容
心を閉ざし、父の遺したレコードを聴きながら毎日を過ごしているLV(エルヴィ)。派手好きで口やかましい母親が連れてきた、少々怪しげなプロモーターのレイに、歌手としての才能を見いだされたLVは、一夜限りの約束で舞台に立つことになるが・・・
■感想
騒々しさの中に悲哀を秘めた母親役B・ブレシンが素晴らしい。それ故に、主役を食ってしまっているところも。とは言え、J・ホロックス演じる主人公LVの舞台はそれを吹き飛ばすほどに圧巻。吹き替えではないかと疑ってしまった自分が恥ずかしい。次々に挿入される名曲の数々も嬉しい。
■評価
☆☆☆☆★(元はJ・ホロックスのために書かれた舞台劇。観てみたい。)
■コピー
さぁ、一緒に飛び立とう!
■混雑度
初日初回は上映開始3時間半前に既に列が・・・。2回目以降も満席のようです。
■公開日
99/09/11(土)