■鑑賞日
99/09/12(日)
■劇場名
新宿ミラノ座(歌舞伎町)
■監督
アンディ・ウォシャウスキー, ラリー・ウォシャウスキー
■出演
キアヌ・リーヴス, ローレンス・フィッシュバーン, キャリー=アン・モス, ヒューゴ・ウィーヴィング, ジョー・パントリアーノ, ロバート・テイラー, ポール・ゴダード
■内容
ニューヨークのソフトウェア会社に勤めるプログラマーであり、実はハッカーというウラの顔を持つ青年ネオ。現実の世界にどこか違和感を覚え、その謎を追っていた彼のコンピュータに、ある夜メッセージが届く。そして、驚愕の真実が彼の前に姿を現しはじめる。
■感想
日本のアニメ「攻殻機動隊」と伊=仏映画「ニルヴァーナ」によってようやく明示されたサイバーパンク映像化への道筋が、香港アクションの要素を取り込み、本作へと辿り着いた。その独自性は、これまで観たことのない世界を徹底して見せてくれる、そんな満足感を久しぶりに与えてくれた。
■評価
☆☆☆☆★(本作は3部構成の第1話。すでにK・リーヴスの続編への出演も決定しているとか。)
■コピー
なぜ 気づかない
■混雑度
非常に混雑しております。50分前には着いておきましょう。
■公開日
99/09/11(土)
■備考
第72回アカデミー賞音響賞ほか4部門獲得