■鑑賞日
99/11/20(土)
■劇場名
銀座テアトル西友(銀座)
■監督
ロマン・クロイター, ウルフ・ケニッグ
■出演
グレン・グールド
■内容
その生活スタイルと演奏会よりも録音を重視する考え方で奇人とも呼ばれながら、既成概念にとらわれない独特の解釈による奏法が今なお人々を魅了するカナダ出身のピアニスト、グレン・グールド。彼が27歳の時のインタビューや録音風景などをとらえた2部構成のドキュメンタリー。
■感想
数年前グールドの名前も知らずに(実際、先週まで彼のことをよく知らなかった)、たまたま買ったCDを聴いた時、彼が演奏中にハミングすることに驚かされた。ようやくそれが理解できた。彼にとってはそれが当然であり、ハミングさえもが彼の演奏の一部であったのだ。
■評価
☆☆☆☆(数寄屋橋阪急内のHMVにはグールドのコーナーが出来てました)
■コピー
誰もが魂を奪われた。若きグールドのレジェンダリー・フィルム。
■混雑度
多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
■公開日
99/11/20(土)