■鑑賞日
2000/02/23(水)
■劇場名
有楽町スバル座(有楽町)
■監督
ジョセフ・ラスナック
■出演
クレイグ・ビアーコ, グレチェン・モル, ヴィンセント・ドノフリオ, デニス・ヘイズバード, アーミン・ミューラー=スタール, ティア・テクサダ, アリソン・ローマン, アーニー・ライヴリー
■内容
1937年。ロサンゼルスの高級ホテルを訪れた初老の紳士フラーは、顔なじみのバーテンダーに友人のダグラス・ホール宛の手紙を渡して、何かに怯えるかのようにその場を立ち去る。やがて、自宅にたどり着いたフラーは眠りにつくが・・・
■感想
似たような、仮想現実を扱った映画を探し出すことは難しくない。実際、様々な作品を想い出しながら観ていた。ただ、それらの多くは何処か物足りなさを残す一方、本作は、派手さはないものの、それなりの満足感の得られる落ち着いたSF作品になっている。
■評価
☆☆☆☆(地味だが実力派の役者を揃えたのがよかった)
■コピー
この世は、リアルな偽物。
■混雑度
それなりに来てますが、座れないほどではありません。
■公開日
2000/02/19(土)