■鑑賞日
2000/03/04(土)
■劇場名
ル・シネマ1(渋谷)
■監督
オリヴァー・パーカー
■出演
ケイト・ブランシェット, ミニー・ドライヴァー, ルパート・エヴェレット, ジュリアン・ムーア, ジェレミー・ノーザム, リンゼイ・ダンカン, ピーター・ヴォーン, ジョン・ウッド, サイモン・ラッセル・ビール, サディ・フロスト, ジェローン・クラッベ
■内容
19世紀末のロンドン社交界。独身生活を楽しむアーサーの親友ロバートは、政治家として将来を有望視され、その妻ガートルードとは誰もが羨む理想の夫婦。ところが、ウィーンからチーヴリー婦人が戻ってきた時から、なにやら様子がおかしくなり・・・。
■感想
ワイルドの四大喜劇の一つで、その面白さは保証付き。本作ではそこに、いい俳優を揃え、さらに映画としての面白さを加えている。中でもM・ドライヴァーが、その面白さをさらに引き立てる、いい演技を見せてくれる。J・ムーアの起用は意外だったが、なるほどと頷ける。
■評価
☆☆☆☆★(もちろん、華麗な衣装も楽しみの一つ)
■コピー
嘘つきは、夫婦のはじまり。
■混雑度
ほぼ満席です。50分前には受付を済ませておきましょう。
■公開日
2000/02/19(土)