■鑑賞日
2000/09/03(日)
■劇場名
恵比寿ガーデンシネマ1(恵比寿)
■監督
ジェイムズ・マンゴールド
■出演
ウィノナ・ライダー, アンジェリーナ・ジョリー, ウーピー・ゴールドバーグ, クレア・デュヴァル, ブリタニー・マーフィ, エリザベス・モス, ジャレット・レト, ヴァネッサ・レッドグレイヴ, アンジェラ・ベティス, ジェフリー・タンバー, メアリー・ケイ・プレイス, ケイディ・ストリクランド, ブルース・アルトマン
■内容
アスピリン一瓶とウォッカを飲んだスザンナは、医師の勧めで精神病院に入院。頭痛を治したかっただけという彼女への診断は「境界性人格障害」。患者の女性達に始めは戸惑うが、次第に打ち解けていく。そんな時、脱走を繰り返していたリサが帰って来た。
■感想
こんなところで「ヴァージン・スーサイズ」を読み解く鍵を見つけた。それは、私自身も感じている、自分を見いだせないまま生きていくことへの不安。「カッコーの巣の上で」と並べてもいいが、重なりはしない。A・ジョリーの才能にはいつもながら驚かされる。
■評価
☆☆☆☆★(原題はフェルメールの作品のタイトル"Girl、 Interrupted at Her Music"から)
■コピー
探しに行こう、心にできた隙間を・・・・・・埋めてくれる何かを。
■混雑度
満席です。午後の回も午前中に受付を済ませておきましょう。
■公開日
2000/09/02(土)
■備考
アカデミー賞助演女優賞受賞(アンジェリーナ・ジョリー)