■鑑賞日
2002/01/13(日)
■劇場名
新宿東急(歌舞伎町)
■監督
ピトフ
■出演
ジェラール・ドパルデュー, ギヨーム・カネ, イネス・サストレ, アンドレ・デュソリエ, ムサ・マースクリ, エディット・スコブ, ジャン=ピエール・ゴズ, イザベル・ルノー, ジル・アルボナ
■内容
1830年のその日、新聞は探偵ヴィドックの死を一斉に伝えた。若き作家エチエンヌは彼の探偵事務所を訪れ、相棒だったニミエに、ヴィドックに依頼された伝記を完成させるため彼の死の真相が知りたい、と伝える。ニミエは、最後の事件について語り始める・・・。
■感想
構図は極端に歪められ、不自然な色彩が支配する。アクション映画ではあるが、最新デジタル技術をどう映画芸術に展開するか、フランスらしい、また数多くの特殊効果を手掛けてきた監督らしい回答を示す作品となっている。その分、多少物語が貧弱だが・・・。
■評価
☆☆☆★(「エピソード2」に先駆けデジタル24pキャメラで全編を撮影。フィルムとは違うその質感にも注目。)
■コピー
その男の顔は鏡、映った者は必ず死ぬ
■混雑度
それなりに来てますが、座れないほどではありません。
■公開日
2002/01/12(土)