■鑑賞日
2002/05/11(土)
■劇場名
みゆき座(日比谷)
■監督
リー・タマホリ
■出演
モーガン・フリーマン, モニカ・ポッター, マイケル・ウィンコット, ペネロープ・アン・ミラー, マイケル・モリアーティ, ミカ・ブーレム, アントン・イェルチン
■内容
心理学博士でもあるクロス刑事の自宅に、電話が入る。声の主は、今マスコミが大きく取り上げている市議会議員の娘ジェシーの誘拐犯だと名乗る。クロスに挑戦を挑んできたのだ。事件はすでにFBIが捜査を始めていたが、クロス刑事も現場へと向かう。
■感想
派手な映像よりも、サスペンスフルなドラマを楽しませる演出は、M・フリーガンの個性にも合っているし、原作の面白さを活かしたいという意図もあるだろう。しかし、その要である犯人像を、凝った展開の中で描ききるには、やはり映画という制限時間は短いか。
■評価
☆☆☆★(M・フリーガンが「コレクター」に続いてクロス刑事を演じているが、映画としては独立した作品。)
■コピー
解けるか、この糸──
■混雑度
それなりに来てますが、座れないほどではありません。
■公開日
2002/05/11(土)
■備考
みゆき座では定員入替制を実施中。前売券も事前に劇場窓口で日時指定券と引き替えが必要