■鑑賞日
2002/07/20(土)
■劇場名
丸の内ピカデリー2(有楽町)
■監督
アーウィン・ウィンクラー
■出演
ケヴィン・クライン, ヘイデン・クリステンセン, クリスティン・スコット・トーマス, ジェナ・マローン, メアリー・スティーンバージェン, ジェイミー・シェリダン, サム・ロバーズ, スコット・バクラ, イアン・サマーホルダー, ジョン・フォスター
■内容
20年間建築デザイナーとして働いてきたジョージ。彼には、別れた妻ロビンと暮らす16歳になる一人息子サムがいたが、反抗期を迎えたサムは、彼に心を閉ざしていた。ある日、建築事務所から突然解雇を言い渡された彼は、オフィスを出たところで意識を失い・・・。
■感想
家族の絆の再生・・・映画では珍しくないテーマも、しかし、やはり涙してしまう。物語はやや力不足で、心理描写は少々雑だが、微妙にズレた人物設定で楽しませ、絶妙の演出で盛り上げてくれる。K・クラインの演技や、H・クリステンセンの新鮮さも作品の魅力。
■評価
☆☆☆☆("「エピソード2」後"のクリステンセンは、確実に成長している)
■コピー
自分のものと誇れる"何か"をお前に残してやりたかった・・・・。
■混雑度
かなり混雑しております。40分前には着いておきましょう。
■公開日
2002/07/20(土)