イノセント・ボーイズTHE DANGEROUS LIVES OF ALTAR BOYS

■鑑賞日

2002/09/21(土)

■劇場名

みゆき座(日比谷)

■監督

ピーター・ケア

■出演

キーラン・カルキン, エミール・ハーシュ, ジェナ・マローン, ジョディ・フォスター, ヴィンセント・ドノフリオ, ジェイク・リチャードソン, タイラー・ロング, アーサー・ブリッジズ

■内容

1974年。カトリック系中学校に通う、フランシスとティム。退屈な日々を紛らわそうと、いつも問題を起こしていたが、フランシスが描く、自分達が主人公のコミックにも夢中になっていた。ある日、フランシスは憧れの女の子マージーとデートすることになって・・・

■感想

セリフでは表現しきれない少年期の心を投影させた、トッド・マクファーレンによるアニメーションのインパクトが、やはり強烈。他のボーイズ映画と一線を画すという意味でも、成功。難点は、K・カルキンやJ・マローンの折角の演技の印象をかき消してしまうことか?

■評価

☆☆☆★(J・フォスターは意外にインパクトなし。いい人、な感じが、やはりにじみ出てしまう・・・)

■コピー

僕たちが死んでも世界は何も変わらない

■混雑度

それなりに来てますが、座れないほどではありません。

■公開日

2002/09/21(土)

■備考

日比谷スカラ座2で10/11まで上映

■公式サイト

■IMDb

■DVD (amazon.co.jp)