■鑑賞日
2002/09/28(土)
■劇場名
丸の内ルーブル(有楽町)
■監督
グレゴリー・ホブリット
■出演
ブルース・ウィリス, コリン・ファレル, テレンス・ハワード, コール・ハウザー, マーセル・ユーレス, ライナス・ローチ, ヴィセラス・レオン・シャノン, マイケル・ランデス, ルアイディリ・コンロイ, ジョナサン・ブランディス, スコット・マイケル・キャンベル, エイドリアン・グレニアー
■内容
1944年、ヨーロッパ戦線。ハート中尉は、父親が有力者であったことから、司令部での後方支援が主な任務だった。しかしある日、上官を車で送る途中ドイツ軍に捕まり、捕虜収容所へと送られる。そこで彼は、捕虜達を統率するマクナマラ大佐と出逢う。
■感想
予想に反して、重みを感じる作品だった。B・ウィリスも、C・ファレルも、自分の役割を果たしている。戦争映画、法廷劇、サスペンス、そして人間ドラマ・・・どの要素も巧みに織り交ぜ、娯楽性も高い。ただ、一本の作品に収めるには、少々欲張りすぎたか。
■評価
☆☆☆★(ドイツ軍将校を演じたコール・ハウザーが、結局、一番個性を発揮している)
■コピー
「心の闘い」を描く、サスペンス超大作!
■混雑度
かなり混雑しております。20分前には着いておきましょう。
■公開日
2002/09/28(土)