■鑑賞日
2002/09/29(日)
■劇場名
有楽町スバル座(有楽町)
■監督
大林宣彦
■出演
三浦友和, 須藤温子, ベンガル, 宝生舞, 細山田隆人, 反田孝幸, 長澤まさみ, 津島恵子, 左時枝, 伊勢正三, 田中幸太朗, 斎藤梨沙
■内容
その日、28年間連れ添った妻が出て行き、ふと、遺書を書き始めた祐作。その時、水田と名乗る男から電話がかかってくる。祐作は、暫くの間その名前を思い出せなかった。彼は故郷の幼馴染だった。水田は、妻の雪子が死にそうだと、祐作に告げる・・・。
■感想
大林監督の作品は、こう、何というか、恥ずかしくなる。暗い劇場の中で、僕は真っ赤になりながら、それを観ている。あまりに無垢で純粋なそれを受け入れようとするとき、自然にそう反応してしまう。それが嫌な恥ずかしさでないと気づいたのは、つい最近だ。
■評価
☆☆☆☆(単に歌を映画にしましたというだけでない、そこに込められた様々な想いを感じる)
■コピー
今、春が来て君は綺麗になった。去年よりずっと綺麗になった。・・・
■混雑度
かなり混雑しております。30分前には着いておきましょう。
■公開日
2002/09/28(土)