■鑑賞日
2002/11/02(土)
■劇場名
銀座シネパトス1(銀座)
■監督
ウー・ヅーニィウ
■出演
チウ・マンチェク, トウ・チークオ, シィ・ミン, ズゥ・アン, ジアン・チンチン, 島田楊子
■内容
清の軍事力に圧倒され、長く中国全土を支配した明朝は次第に勢力を狭め、今や福建省に追い詰められていた。1645年、明の重臣、鄭芝龍の息子が福建省に戻る。明の皇帝は、彼に国姓爺鄭成功の名を与え、オランダに占領された台湾の奪還を命じる。
■感想
最近は日本映画でもなかなか"合戦"を描いてくれないが、「史上最大の作戦」に匹敵(?)する本作のクライマックスは、やはり中国の歴史大作ならではの迫力。しかし、それ以上に、自らの信念を貫き通した一人の英雄の物語としての迫力に圧倒される。
■評価
☆☆☆★(近松門左衛門の作品としてタイトルだけは知っていたが、こんな歴史があったとは・・・)
■コピー
明から清へ──アジアを救った日本の英雄がいた
■混雑度
それなりに来てますが、座れないほどではありません。
■公開日
2002/11/02(土)