■鑑賞日
2003/03/09(日)
■劇場名
ニュー東宝シネマ1(有楽町)
■監督
ボブ・ラフェルソン
■出演
ミラ・ジョヴォヴィッチ, サミュエル・L・ジャクソン, ダグ・ハッチソン, ステラン・スカルスガルド, ジョナサン・ヒギンズ, ジョス・アクランド, グレイス・ザブリスキー
■内容
仕事に疲れ、明日からの休暇を心待ちにしていた刑事ジャックの元に、隣人の女性が駆け込んでくる。娘が家出をして、ボーイフレンドのところへ行ってしまったので探してほしいと言うのだ。渋々引き受けた彼は、手がかりを求めターク通りへと向かうが・・・。
■感想
予告篇はエロチックで泥臭いスリラーへのミス・リードを試みるが、実際は、この監督に相応しい、練り上げられたドラマが魅力のハードボイルドな作品だ。しかし、その巧妙さに主演の2人が追いつけていない。演技力というより、キャスティングの問題のようだ。
■評価
☆☆☆(ていうか、原作はハードボイルド作家の元祖と呼ばれる人物だと、今始めて知った)
■コピー
生き残る女には何かがある
■混雑度
それなりに来てますが、座れないほどではありません。
■公開日
2003/03/08(土)