■鑑賞日
2003/06/29(日)
■劇場名
ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ5(六本木)
■監督
フェルナンド・メイレレス, カティア・ルンド
■出演
アレシャンドレ・ロドリゲス, レアンドロ・フィルミノ・ダ・オラ, セウ・ジョルジ, ジョナタン・ハーゲンセン, フィリピ・ハーゲンセン, ドグラス・シルヴァ, ダニエル・デッセル, マテウス・ナシュテルゲーレ, アリシー・ブラガ
■内容
ブラジル、リオデジャネイロ近郊のスラム街"シティ・オブ・ゴッド"。写真家としての成功を夢見るブスカペが語るこの街の歴史は、まず1960年代後半、"優しき3人組"と呼ばれる、カベレイラ、アリカーチ、そしてブスカペの兄マヘクの話から始まる・・・。
■感想
幼い子供たちまでが銃を持ち殺し合う現実を見せながらも、誰が勝ち残りどう展開していくのか全く先の読めない、スリリングなギャング映画として魅せるという、これまでにないスタイルの作品。連続して訪れる悲痛さと高揚感は、気持ちのやり場に窮する。
■評価
☆☆☆☆★(その街では、戦争と平和が隣り合わせで存在しているのかもしれない・・・)
■コピー
ブラジル リオデジャネイロ 神の街
暴力も銃もドラッグもすぐそこにある日常を駆け抜ける
少年たちの 事実にもとづく物語
■混雑度
満席です。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
■公開日
2003/06/28(土)