■鑑賞日
2003/09/14(日)
■劇場名
テアトルタイムズスクエア(新宿)
■監督
ウィリアム・ワイラー
■出演
グレゴリー・ペック, オードリー・ヘプバーン, エディ・アルバート, ハートリー・パワー, ハーコート・ウィリアムズ, マーガレット・ローリングス, トゥリオ・カルミナチ
■内容
親善旅行で欧州各国を歴訪中のアン王女は、次の目的地ローマを訪れる。だが、パレードや舞踏会など分刻みの過密スケジュールに王女はうんざりしていた。そしてその夜、皆が寝静まった頃を見計らって、彼女は宮殿を抜け出し、ローマの街に飛び出すが・・・。
■感想
G・ペックの存在、美しいローマの街並み、見事な脚本、1950年代という時代、そしてA・ヘプバーンの出現・・・その全てが重なり合う。50年を経てもなお多くの人々を、当時生まれていなかった人でさえ虜にするこの作品の誕生を、奇蹟と呼ばずにはいられない。
■評価
☆☆☆☆☆(「すべてのロマ・コメは"ローマ"に通ず」・・・ロマンチック・コメディの原点にして頂点)
■コピー
永遠に続く、たった一日の恋。
■混雑度
満席です。可能な限り早めに受付を済ませておきましょう。
■公開日
2003/09/13(土)
■備考
テアトルタイムズスクエアでは、当日朝10:00より全ての回の受付を実施。開演20分前より受付番号順での入場。