■鑑賞日
2003/11/23(日)
■劇場名
丸の内プラゼール(有楽町)
■監督
エドワード・ズウィック
■出演
トム・クルーズ, 渡辺謙, 真田広之, 小雪, 中村七之助, 菅田俊, 福本清三, 原田眞人, コヤマダ・シン, 羽田昌義, 池松壮亮, 湊葵, 松崎悠希, 伊川東吾, ビリー・コノリー, トニー・ゴールドウィン, ティモシー・スポール
■内容
明治維新を迎えた日本は、新設された政府軍の指南役として、歴戦の英雄オールグレン大尉を雇い入れる。だが彼は、インディアンとの悲惨な戦いで、心に深い傷を負っていた。やがて彼は、未熟な政府軍を率い、反旗を翻した勝元ら侍達の討伐に向かうが・・・。
■感想
確かに違和感はある。しかし、その細部にまでのこだわりは、日本人としても嬉しい。いや、むしろ"異人"だからこそ、曇りのない目で"日本の最後"を見据えることが出来たのかもしれない。少なくとも、そこに描かれているのは"SAMURAI"ではなく「侍」であった。
■評価
☆☆☆☆(渡辺謙、真田広之、福本清三ら日本人キャストの存在感も十分以上。杞憂に終わる。)
■コピー
かつて世界がうらやむような、まばゆい男たちが日本にいた。
■混雑度
かなりの混雑が予想されます。
■公開日
2003/12/06(土)
■備考
先先行レイトショー上映。上映は丸の内ピカデリー1ほか。2/14以降丸の内プラゼール他で上映あり。