■鑑賞日
2003/12/13(土)
■劇場名
シネマスクエアとうきゅう(歌舞伎町)
■監督
キム・ソンス
■出演
チョン・ウソン, チュ・ジンモ, アン・ソンギ, チャン・ツィイー, ユー・ロングァン, パク・チョンハク, パク・ヨンウ, イ・ドゥイル, ユ・ヘジン, チョン・スクヨン, ハン・ヨンモク
■内容
1375年。蒙古を辺境へと追いやった漢族が建国した明との関係を修復するため、南京へと派遣されたチェ将軍率いる高麗の使臣団は、明により砂漠へ流刑されてしまう。故郷を目指すことにした一行は、旅の途中、蒙古に捕えられた明の姫プヨンと出会い・・・。
■感想
特に主人公たちの言葉は少なく、その心情の変化は読み取り難いが、戦いに臨む彼らの表情が全てを物語る。そして、美しさ、リアリティ、そして迫力を兼ね備えたアクション・シーンが、彼らの雄々しさを際立たせる。チョン・ウソン、アン・ソンギの演技も魅力。
■評価
☆☆☆★(MISIAなどを手掛ける鷺巣詩郎が音楽を担当。もう少し重厚さが欲しかった・・・)
■コピー
俺たちは、灰になってもまだ燃える──。
■混雑度
かなり混雑しております。30分前には着いておきましょう。
■公開日
2003/12/13(土)