■鑑賞日
2004/01/31(土)
■劇場名
日比谷スカラ座2(日比谷)
■監督
ハーディ・マーティンス
■出演
ベルンハルト・ベターマン, ミヒャエル・メンドゥル, アナトリー・ヴラディミロヴィチュ・コテニョフ, イリーナ・パンタエヴァ, ハンス・ペーター・ハルヴァクス, イリス・ベーム, アナ・ヘルマン, イリーナ・ナルベコヴァ, アレクサンダー・イェフレモフ, ハンス・ヴヴェ・バウアー, アントニオ・ヴァネック, アンドレ・M・ヘンニック, ヨハネス・ヒッツブレヒ, シュテファン・ヴォルフ・シェーンブルク, ニコライ・イノケンチェヴィチュ・コンドゥラシュキン, ヴラディミール・コルプス, イゴール・フィルチェンコフ
■内容
愛する妻と娘を祖国ドイツに残し、ロシアへと出兵したフォレル中尉。やがて終戦を迎え、捕虜となった彼はシベリアの収容所へと送られる。凍てつく大地での過酷な労働は、気力と体力を奪っていったが、家族に会いたいと願う彼の信念は決して挫けなかった・・・。
■感想
「カスケーダー」をつくり上げたあの"ドイツのスタント馬鹿野郎"が監督とはちょっと想像できない感動巨編。だが、ただひたすらに前へと歩き続ける主人公のように真面目で真っ直ぐな作風は、ちょっと古めかしいが、彼ならではのスタイルと言えるだろう。
■評価
☆☆☆★(ロシア映画でお馴染みのエドワルド・アルテミエフが音楽を担当、ドラマを盛り上げる)
■コピー
信じていれば、また会える
■混雑度
かなり混雑しております。なるべく早めに受付を済ませておきましょう。
■公開日
2004/01/17(土)
■備考
日比谷スカラ座では全席指定完全入替制を実施中。前売り券も事前に日時指定席券との引き換えが必要。