■鑑賞日
2004/02/28(土)
■劇場名
シャンゼリゼ(銀座)
■監督
マチュー・カソヴィッツ
■出演
ハル・ベリー, ロバート・ダウニーJr., チャールズ・S・ダットン, ジョン・キャロル・リンチ, バーナード・ヒル, ペネロペ・クルス
■内容
精神科医のミランダは、悪魔に犯されたと訴える患者クロエの治療に取り組んでいたが、改善する様子も無く悩んでいた。激しい雨が降るその夜、夫の待つ自宅へと車を走らせていた彼女は、突然目の前に現れた白い影に驚き、思わずハンドルを切る・・・。
■感想
H・ベリーとP・クルスという美貌と演技力を兼ね備えた女優2人がホラー映画で共演。それだけでも、この作品の価値はあるだろう。カソヴィッツ監督ならではのダークな印象、そして前半の意外な展開・・・しかし、終わってみると、ありふれたホラーの一つだった。
■評価
☆☆☆(Dark Castle Entertainmentによる初のオリジナル・ストーリー。次回作は「肉の蝋人形」(1953年)のリメイク?)
■コピー
この恐怖には、顔がない。
■混雑度
多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
■公開日
2004/02/28(土)