■鑑賞日
2004/03/06(土)
■劇場名
日比谷映画(日比谷)
■監督
押井守
■出演
大塚明夫, 山寺宏一, 田中敦子, 大木民夫, 仲野裕, 平田広明, 寺杣昌紀, 武藤寿美, 藤本譲, 亀山助清, 仲木隆司, 立木文彦, 木下浩之, 平野稔, 山内菜々, 堀勝之祐, 榊原良子, 竹中直人, Ruby
■内容
ロクス・ソルス社の開発したガイノイド・タイプ2052"ハダリ"シリーズが暴走、所有者を殺害し自壊するという事件が連続発生した。なぜ九課が駆り出されるのかと訝しげに思いながらも捜査に当たるバトーとトグサは、やがて事件の核心へと近づいていく・・・。
■感想
肉体という物理的存在を失った時、人間としての境界面はどう再定義されるべきなのか?テクノロジーで武装したアニメーションという表現手法で、それ自身が創造した世界の内面へとタイヴ、「攻殻機動隊」で提起されたその問いへの答えを見出そうとしている。
■評価
☆☆☆☆(「ブレードランナー」という"ゴースト"も見えたような気がしたが、気のせいか?)
■コピー
イノセンス それは、いのち。
■混雑度
かなり混雑しております。40分前には着いておきましょう。
■公開日
2004/03/06(土)
■備考
日比谷映画では4/28までの上映。みゆき座他で続映。