■鑑賞日
2004/03/28(日)
■劇場名
シネマライズBF(渋谷)
■監督
フェントン・ベイリー, ランディ・バルバート
■出演
マコーレー・カルキン, セス・グリーン, クロエ・セヴィニー, マリリン・マンソン, ナターシャ・リオン, ウィルマー・ヴァルデラマ, ウィルソン・クルーズ, ミア・カーシュナー, ジャスティン・ヘイガン, ダイアナ・スカーウィッド, ディラン・マクダーモット
■内容
アメリカ中西部の田舎町に育ったマイケルは、高校を卒業するとニューヨークへと飛び出した。その頃、クラブで注目を集めていたジェイムズと知り合った彼は、ファッションやスタイルを学んで"デビュー"。やがて、プロモーターとしての才能を発揮し始めるが・・・。
■感想
若者達を導き、一つの"シーン"を創造したマイケル・アリグが備えていたはずのカリスマ性を、M・カルキンから感じることはできなかった。牽引力を欠き、いつまでも同じ場所で淀んでいるドラマの中では、むしろS・グリーンの輝きが"シーン"を支配していた。
■評価
☆☆☆(M・カルキン"復帰"第2作となるダーク・コメディ"Saved"は5月米国公開予定。)
■コピー
ファビュラスなクラブ☆キッズたちに捧げる──
■混雑度
それなりに来てますが、座れないほどではありません。
■公開日
2004/03/27(土)