■鑑賞日
2004/08/07(土)
■劇場名
みゆき座(日比谷)
■監督
マイク・ニューウェル
■出演
ジュリア・ロバーツ, キルスティン・ダンスト, ジュリア・スタイルズ, マギー・ギレンホール, ジニファー・グッドウィン, ドミニク・ウェスト, ジュリエット・スティーヴンソン, マーシア・ゲイ・ハーデン, ジョン・スラッテリー, マリアン・セルデス, ローラ・アレン
■内容
ニューイングランドの名門ウェルズリー大学に、美術史の助教授として招かれたキャサリン。伝統を重んじる保守的な教育を少しでも変えたいと、意気込んで授業に臨む彼女だったが、優秀でしたたかな女学生達に出鼻をくじかれ、すっかり落ち込んでしまう・・・。
■感想
そのタイトルに相応しいスターは今、彼女しかいない。50年代の衣装に身を包んだ共演者達とのコントラストは、映画としての見所の一つ。だが"女性らしく"なければならなかったその時代の葛藤を演じ、物語を印象付けているのは、優秀な若い女優達の方だ。
■評価
☆☆☆★("家庭"と"キャリア"を両立させたヒラリー・クリントンは、今のアメリカの理想の女性像?)
■コピー
誰もがみんな愛に迷っていたあの頃――輝きをくれたのはあなたでした。
■混雑度
かなり混雑しております。30分前には着いておきましょう。
■公開日
2004/08/07(土)