■鑑賞日
2004/09/11(土)
■劇場名
日劇1(有楽町)
■監督
アレックス・プロヤス
■出演
ウィル・スミス, ブリジット・モイナハン, アラン・テュディック, ジェイムズ・クロムウェル, ブルース・グリーンウッド, エイドリアン・L・リカード, チ・マクブライド, フィオナ・ホーガン, シャイア・ラブーフ, エミリー・テナント
■内容
西暦2035年のシカゴ。家庭用ロボットの最新シリーズNS-5の発売を直前に控えたU.S.ロボテックス社のビル内で、ロボット研究の第一人者だったラニング博士が飛び降り自殺を図った。博士の遺したメッセージに呼び出されたシカゴ市警のスープナー刑事は・・・。
■感想
アシモフ原作の、ではなく、W・スミス主演の、と呼ぶべき娯楽超大作。当然アクション主体で突っ走り、ミステリーとしての味わいは薄れ、ロボット三原則に潜むジレンマを明確に描ききれないまま結末を迎えてしまう。近未来ロボット社会の不気味さは、リアル。
■評価
☆☆☆★(第零法則:ロボットは人類に危害を加えてはならない。また人類に及ぶ危険を看過してはならない。)
■コピー
ルールは破られた、未来は守れるか。
■混雑度
かなりの混雑が予想されます。
■公開日
2004/09/18(土)
■備考
先行オールナイト上映。日劇では全席指定完全入替制を実施中(初回を除く)。前売り券も事前に座席指定席券との引き換えが必要。