■鑑賞日
2004/10/23(土)
■劇場名
恵比寿ガーデンシネマ1(恵比寿)
■監督
ヴァルテル・サレス
■出演
ガエル・ガルシア・ベルナル, ロドリゴ・デ・ラ・セルナ, ミア・マエストロ, メルセデス・モラーン, ジャン=ピエール・ノエル
■内容
1952年。医学生のエルネストは、親友で生化学者のアルベルト、そして彼の愛するバイク"ポデローサ号"と共にブエノスアイレスを出発する。アンデスを越え、チリからペルー、コロンビアを経てベネズエラへと南米を横断する、無謀ともいえる旅の始まりだった・・・。
■感想
神話としてではなく、ロードムービーとして、2人の若者の成長の物語として描くことで、"チェ"・ゲバラという存在を、1人の人間としてもう一度見つめ直す機会を与えてくれる。だが、本作で見せたG・G・ベルナルの魅力は、いずれ神話として語られるかもしれない。
■評価
☆☆☆☆★(W・サレス監督次回作は「仄暗い水の底から」(中田秀夫監督,2002年)のリメイク。どう仕上げてくるのだろう?)
■コピー
遠い空の下、僕は世界がめざめる音を聞いた
■混雑度
満席です。出来るだけ早めに受付を済ませておきましょう。
■公開日
2004/10/09(土)
■備考
恵比寿ガーデンシネマでは、当日朝より全ての回の受付を実施。開演15分前より受付番号順での入場。